ミマキが小型発売

サイモン・ニアス 2015 年 2 月 4 日水曜日

ミマキは、試作品、サンプル、小ロットの製品やパッケージの生産に適したコンパクトフラットベッドカッティングプロッタ「CFL-605RT」を発売しました。

カッティングテーブルは、特大 A2 フォーマットまでの材料を収容でき、折り目付け、偏心、接線、往復カッティング機能を備えています。

ミマキ社は、プリンタはそのデバイスと組み合わせて使用​​できると述べた。UJF-6042 スモールフォーマット UV フラットベッドプリンター商品とパッケージへの印刷、外箱や緩衝材への折り目入れやカットを可能にし、オリジナルグッズのオンデマンド生産ラインを構築します。

「製品とそのパッケージングの両方において、プロトタイプや小ロットのオンデマンド生産に対する需要が高まっています」とミマキ ヨーロッパのEMEAゼネラルマーケティングマネージャー、マイク・ホーステン氏は述べています。

「これには、季節や地域のさまざまな要件を反映するために変更される可能性のある小ロットの製品やパッケージングだけでなく、迅速かつ効率的なプロトタイピングとサンプルの生産が含まれます。

「プロモーションや特別イベントの機会もあります。特に、化粧品や高級品などの市場は、応答性の高い目を引くパッケージを短いリードタイムで製造できる能力から恩恵を受けると考えています。」

CFL-605RT の最大切断厚さは、偏心カッターと接線カッターでそれぞれ 1mm と 2mm、レシプロカッターで 10mm です。 折り目付けローラーのダウンフォース圧力は 500g から 1kg まで調整可能です。

ミマキの英国とアイルランドの販売代理店であるハイブリッド・サービス社の工業製品担当ナショナル・セールス・マネージャーのスチュアート・コール氏は、「CFL-605RTの発売により、完全に統合された独自の小型フォーマットのフラットベッド・プリントおよびカット・ワークフロー・ソリューションを提供できるようになります。これにより、新たな可能性が広がります」と述べています。パッケージング会社、デザイン代理店、およびそのブランドは、製品のプロトタイピング、あるいは短期のオーダーメイド プロジェクトの無限の機会を得ることができます。」